メルカリでPaidy詐欺に引っ掛かりました

メルカリで話題になっている Paidy 詐欺に遭いましたので経緯を説明したいと思います。
Twitterでもたくさんの情報がまわっていますが少しでも多くの方と情報が共有できればと思います。

1月7日(火)夜 家電が割安で出品される

恐らくたくさんの人がアクセスするであろう午後7時くらいに出品されたのではないかと推測します。
価格的にはヤマダウェブコムの約20%OFFでした。
僕はこの出品者から購入する前にプロフィールを確認しました。
ですが自己紹介文は空欄、評価は当然0で名前はアルファベット4文字でした。
出品数は3つで全て新品のパソコン周辺機器やAV機器でした。
いずれも誰もが聞いたことのある有名メーカーの物です。
僕はその中でパナソニック製のAV機器を購入することにしたのです。
値下げ交渉をするためにコメント欄に希望の値段を伝えました。
すると数分後に返信はありませんでしたが希望の値段に変更されていました。
珍しい人だなと思いつつも購入することを決意したのです。

1月8日(水)夜0時半 AV機器購入

メルカリに残っている購入日時を確認すると1月8日の夜0時半に購入していました。
僕は購入後すぐに取引画面のメッセージにて値下げのお礼と評価0ということもあり梱包を更にしっかりして欲しいとお願いしました。
しかし返信は
「これは物流会社の問題です。保証できません。」
と言われたためこの人は独自のなにかルートを持っているのかとその時は思っていました。

1月9日(木) 商品が発送される

出品者より商品は今日発送します。とのメッセージと佐川急便の問い合わせ番号と問い合わせサービスのURLが送られてきました。
問い合わせサービスにアクセスし荷物の状況を確認すると1月9日午後2時半に集荷されていました。
翌日の10日昼12時半に配達に来るも不在。
僕は再配達を19時以降に指定し依頼しました。
その後、出品者より催促のメッセージが届いていました。
「こんにちは、製品はまだ満足していますか?満足したら良い評価をお願いします。」(原文ママ)
翻訳サイトで翻訳した様な文章だな日本人じゃないのかなと思いましたがそこまで気にしていませんでした。
そして帰宅すると不在票にはヤマダ電機の記載がありました。
その時はなにか特殊なルートだから安いのかな程度にしか思っていませんでした。

1月10日(金) 商品が到着する

1月10日午後7時過ぎに商品を受け取りました。
ヤマダウェブコムの箱にヤマダ電機の納品書と一緒に入っていました。
納品書には金額は書かれていませんでした。
中身を確認して問題が無かったので僕は受け取り確認をし評価をしてしまいました。
しかし出品者は3日経っても評価してきませんでした。
メルカリのサポートから1月13日午後5時前に出品者へ評価を行うよう通知しましたとのメッセージが届きました。
そして同日中に評価が行われました。

1月14日(火) 詐欺に気付く

Twitter上でメルカリでPaidy詐欺に遭ったとの報告があり見てみると手口が今回の僕が遭った手口と一緒であるため詐欺に遭ったことに気付きました。
今思えば怪しいところはたくさんあり危機感が余りにも薄かったことが悔やまれます。

1月15日(水) ヤマダウェブコムに問い合わせる

15日の16時前にヤマダウェブコムに電話にて問い合わせをしました。
確認するとやはり Paidy 翌月後払いになっていました。
ヤマダ電機の対応としては未開封なら返品は受け付けるが開封済みは検討中とのこと。
どうされますか?と言われましたが Paidy とメルカリの対応次第になるので様子見しますと返答しました。
聞くと他に2件同じような問い合わせに対応したとのこと。
いずれも既に開封してしまったようです。

1月16日(木) とくダネ!で電話取材が放送される

フジテレビ とくダネ!のメルカリPiady詐欺の特集にて電話取材に協力させていただきました。
オンエア中にはないですがスタッフの方と電話していると私以外に2人に電話取材をさせていただいたとの事でした。
聞くと他の方も日本語が得意ではないニュアンスのメッセージを受けていたと言っていました。

1月17日(金) Nスタの電話取材に協力する

TBS Nスタの電話取材に協力させていただきました。
とくダネ!同様、商品写真や取引のキャプチャ画像等を提供しました。
こちらはオンエアを見ていませんのでどのように報道されたかは不明ですが解決に向けて更に前進したのは確かだと思われます。

1月21日(火) Piadyに問い合わせる

詐欺被害に気付いてから1週間が経ちそろそろ社内での議論がまとまった頃だと思い午後2時過ぎに電話にて直接問い合わせました。
電話が繋がるとメルカリ、ヤマダ電機を経由した詐欺に遭ったので問い合わせたと伝えました。
最初にPiadyの仕組みについて説明されましたが把握済みの為、流し聞きしました。
その後に名前、住所、電話番号を伝え実際に請求予定があることを確認しました。
ヤマダ電機とメルカリには既に問い合わせているのかと聞かれたためヤマダ電機には問い合わせたと伝えヤマダ電機に言われたままの内容を伝える。
そしてPiadyにメールにて実際のメルカリでの購入時や取引画面のキャプチャ画像と名前、住所、電話番号を送って下さいとの事なので送りました。
メルカリにも問い合わせておいて欲しいとの事なので電話はないのでメッセージにてメルカリに問い合わせる。

1月24日(金) メルカリから返信が来る

24日の午後8時前に21日に問い合わせた分の返信が届きました。
内容は商品を受取希望の場合は受取希望の旨を再度お問い合わせより連絡して欲しいとの事。
取引キャンセル、返品を希望の場合は改めて返品方法を事務局より案内するのでその旨をお問い合わせより連絡が欲しいとの事。
私は受取希望の為、その旨をお問い合わせにて返信しました。

1月25日(土) メルカリから再度返信が来る

24日の返信が早速来ました。
内容は
「お問い合わせの件につきまして、お客さまに不当な請求がなされることはございませんので、商品については安心してご使用ください。」
との事でした。
メルカリから不当な請求がなされることはございませんと返事が来るということはPiady、ヤマダ電機、メルカリの3社でそれぞれに私が問い合わせた内容を照合し詐欺の被害者であると認められたのかもしれません。
それなら21日にPiadyに問い合わせた時にメルカリの取引のキャプチャ画像を送って欲しいと言われたことやメルカリにも報告して欲しいと言っていた理由が分かります。
これで今回のメルカリPiady詐欺について一件落着となりそうです。

今後の対策として

Paidyの構造上、登録した電話番号に連絡が取れず支払いが無い場合に発送先に請求書が届くらしいのですがそれがまだ届いていません。
届いたとしても実際に支払いの義務が発生するのかも不明です。
そして今回の件はシステム上メルカリ、Paidy、ヤマダ電機と複雑に入り組んでいる為どこにどのような責任があるのかもまだ分からないところです。
きっと3社とも慌てていることだと思います。
請求書が来てもすぐに支払いせず3社の対応を待ちたいと思います。

まとめ

今回の詐欺事件はPiadyの本人確認の甘さやシステムの構造の不備などから責任の割合はPiadyに多くがあるように感じます。
その為かPiady、ヤマダ電機、メルカリの3社に問い合わせていると裏ではPiadyが主体となって対応しているように感じます。
被害者がヤマダ電機、メルカリで問い合わせた内容をPiadyで照合して被害者の特定を行っているのではないかと思います。
ですので被害に遭われた方はヤマダ電機、メルカリに問い合わせをし、その後にPiadyに問い合わせメルカリで買った商品の写真、取引のキャプチャ画像を送ると一番手間なくスムーズに対応してもらえると思います。

今回は手間こそは掛かりましたが結果的にお得に商品を購入することが出来ました。
しかし、今回のように各社が対応してくれなければお金だけ払って終わりだったかもしれません。
このことからフリマアプリ利用の際はよく評価やプロフィールを確認して問題の無さそうな相手から購入するなど対策をしなければならないと感じさせる一件でした。
皆様もお気をつけくださいませ。

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2件のコメント

  • メルカリヘビーユーザーです。
    家電は滅多に買いません。
    しかし詐欺する輩は頭を使い巧妙な手口で陥れるのでしょうね。
    以前ブランドものバッグ新品を購入しましたらメッセージで中国の工場から送りますと来ました。
    デパートで良く購入するブランドだったので偽物と気が付き、事務局にすぐ問い合わせ。
    届いても破棄してくださいとのことでした。
    届きましたら全くの偽物でチープな生地とチープな縫製でした。
    どうも中国人出品者でいくつも同じ手口で出品していたようです。
    同じ出品者なのに発送地域も日本全国。。。
    同じ中国人が仲間で詐欺をしているようでした。

    知り合いも先日、ネットバンキングで詐欺に遭いました。
    振込先名が中国人名。
    警察から電話があり、日本に来ていた中国人が帰国するときに必要のない日本の銀行口座を売っているようです。
    インバウンド客も増え日本人は狙うのには格好の相手なのかもしれません。
    幸いにも友人は失った現金は銀行より補填されたようです。
    メルカリでもプロフや評価の文言にはより一層注意して警戒する必要がありますね。

    • 今回の詐欺も中国人かは分かりませんが可能性はあるかもしれませんね。
      詐欺もどんどん巧妙になっている為、こちらの新たな対策もする必要がありそうですね。

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