楽天モバイルを実際に使ってみたメリット

2019年春にドコモから格安SIM楽天モバイルに乗り換えた結果を報告致します。
先に結果を述べますとメリットの方が大きかったです。
半年間使ってみたレビューと皆さんが気になる質問に答えていきます。
使用状況のプロフィール
- 使用地域 東北地方の田舎。時々仕事で東京都港区、横浜市、千葉市
- 使用時期 2019年春から現在までの半年間
- 使用端末 iPhone6s puls(docomo端末) 途中からiPhone8 puls(元auSIMフリー)
- 契約回線 DタイプSIM(docomo回線)
- 契約プラン スーパーホーダイプランS 2GB
- 主な使用アプリ LINE、Twitter、YouTube、GoogleMaps、Safari(iosブラウザ)
- 楽天会員ランク ダイヤモンド会員
- 過去の契約SIM IIJmio、nuroMobile 0 SIM
他社の格安SIMとの大きな違いについて
バースト機能と呼ばれる通信開始直後の数秒間は高速データ通信を表示してくれる機能があります。
この機能のおかげで他社よりも表示速度が速くなっています。
他にも最低1Mbpsで通信してくれるため高速データ通信を使い切っても使い物にならないなんてことは避けられます。
その為、契約はプランSの2GBをおすすめします。確実に満足度は高いです。
地域による速度差はあるのか?
地域による速度差は意外にも感じませんでした。
どこで使っても全く一緒でした。
やはり速度が気になるのは格安SIMですので12~13時、17時~18時ですね。
まあ普通に遅いです。こちらも地域に関係なくどこでも遅いです。
しかし、楽天モバイルアプリで高速データ通信をONにすると割と使える時があります。
ですが高速データ通信はONでもOFFでも格安SIMなのでそんなに差は感じないです。
ですので基本OFFで使ってます。
主なアプリの使用状況と速度は?
基本的に高速データ通信OFFで使っている為、OFF時の状況を紹介します。
- LINE 全然気にならない。画像等のアップロードに少し時間がかかる。
- Twitter あまり気にならない。画像の表示に時間がかかる時がある。
- YouTube 画質360pで問題なく再生が出来る。事実上のエンタメフリー。割と720pでもいける。
- GoogleMaps 普通に表示できる。ストリートビューは少し時間がかかる。
- Safari(ブラウザ) 普通に表示できる。 割とストレスフリー。
12~13時、17時~18時などの混雑する時間帯はLINE、Twitterは普通に使えます。
しかし、YouTube、 GoogleMaps 、ブラウザは使えはしますがかなり遅いためストレスです。
実際に混雑する時間帯は使わないようにしています。
混雑する時間帯を外して使用することが出来る人や困らない人はコスパが高いと思います。
料金と通信速度の費用対効果について
僕はダイヤモンド会員で尚且つ、3年契約にしているので1年目は月額980円、2年目は月額1,480円、3年目は2,980円になっています。
なぜ縛りのある3年契約にしたかというと3年目あたりで乗り換え費用などを負担してくれる競合他社が現れれば乗り換えようかと考えている為です。
もし乗り換えなくても3年間で月額1,814円の為とてもコスパが高いです。
しかし2019年10月より2年契約すら無くなり1年間のみ月額980円で2年目から月額2,980円になっています。
これはなかなか大きな改悪ですね。その代わり解約料がかからなくなりました。
それでもやはりこれだけ通信できる楽天モバイルはコスパが高いと思います。
総評
特に皆さんが気になる通信速度メインで説明をしてみました。
思ったより早いな使えそうだなってところではないでしょうか。
僕自身もじっくり調べてからの乗り換えだった為、予想通りというよりは予想の少し上に行ったなという感想です。
これでさらに10分かけ放題がつきます。
普通の使い方であれば不便はあまりないのではないのでしょうか。
以上の事から通信速度や価格の面を見てもやは格安であると感じました。
最後まで閲覧ありがとうございました。